土壌改良材フューチャーソイル       
  ケイ素とカルシウムの相乗効果で稲、芝、野菜等の植物が生き生きと育つ土壌に


   主に期待できる効果
  稲、芝、野菜、果実等の成長促進
  倒状の防止
  米の旨み(食味値)上昇
  病虫害抵抗性の向上
   (低農薬での栽培が可能に)
  放射線耐性の向上       

製品概要


 フューチャーソイルはカルシウムとケイ素とを主成分とした多目的土壌改良材です。稲、麦、芝などのイネ科の植物や野菜、果実等を栽培する土壌に使用していただくと、土壌を改良し、成長促進や倒状の 防止、米の食味値の上昇、病虫害抵抗性の向上、放射線耐性の向上など様々な効果を得ることが期待できます。
また、土壌改良材フューチャーソイルは科学的に精製されたものではないので有機栽培への使用も有効です。
 


フューチャーソイルの効果

はじめに
 上記の製品概要でも記述した通りフューチャーソイルはケイ素とカルシウムを主成分とした土壌改良材です。地表の中に存在する元素の中ででケイ素(25.8%)は酸素(49.5%)のつぎに多い元素であります。しかし、近年、水田や畑でケイ素の量が全国的に不足してきています。ケイ素が不足すると稲を始めとした植物の生育に大きな影響を起こしてしまい、さまざまな弊害が生じる可能性が高くなります。
 また、カルシウムも中量要素の一つであり、細胞組織を強化するなど植物の生育にとって非常に大切な栄養素です。
 ですから、その植物の生育に重要な二つの元素を含んだフューチャーソイルを使用することで様々な効果を得られることが期待できます。

ケイ素(ケイ酸)の効果
 ケイ素は窒素、リン酸、カリウムという植物の三大栄養素のように植物の生育に必須な元素ではありません。しかし、近年の研究で今まで重要視をされていなかったケイ素(ケイ酸)が植物の生育に様々な有効な効果を与えることが分かってきました。
 ですが、近年、水田や畑の土壌はリン酸等の過剰に対して、ケイ素(ケイ酸)の量が全国的に減少してきています。
 ケイ素(ケイ酸)の効果は実に多岐にわたり、以下に簡単に説明致します。
光合成の促進
 まず、始めに挙げられるのが光合成の促進です。ケイ素(ケイ酸)を植物が吸収すると葉身や茎や穂の表皮組織にシリカゲルとして蓄積し、それがレンズのような作用をして葉緑体まで光を届かせます。(シリカレンズ効果)そうすることで光合成が促進され、植物の成長を促進させるのです。
 また光合成の促進の効果によって野菜や果実の糖度の上昇の効果も期待できます。
倒状の防止・病虫害抵抗性の向上
 ケイ素(ケイ酸)はペクチンやへミセルロース、リグニンなどと結合し、細胞壁構成成分として存在し、また、カルシウムの吸収を促進し細胞壁を強固にするため、倒状の防止や、病原菌の侵入を阻む等、病虫害抵抗性の向上(うどん粉病、いもち病、ニカメイガ、ウンカ等)の効果が得られます。
 また、ケイ酸がゲル化する性質の効果で細胞レベルで植物体の強化や病原菌の繁殖を抑えます。

    稲の倒状比較
    
   フューチャーソイル(ケイ酸)を不施用
   
 フューチャーソイル(ケイ酸)を施用
     フューチャーソイル(ケイ酸)の施用の効果が明らかに。


減肥減農薬の実現・米食味値の上昇
 上記で触れた病虫害抵抗性の向上効果に加えて、肥料成分の窒素やリン酸、カリウムの植物体への吸収量を調整する機能もあることが確認されており、これらの効果で減肥減農薬の実現することが可能となります。
 また、肥料成分の吸収量調整機能によって米のたんぱく質の量を低く抑えて米の食味値を上昇させる効果(これには光合成の促進の効果も関係)や、野菜のエグミの元である過剰な窒素の吸収を抑制し、野菜の味をまろやかにすることが期待できます。
乾燥耐性の向上
 葉などに蓄積されたシリカゲルがクチクラ層や気孔の周辺の細胞に影響して過剰な蒸散や気孔閉鎖を防止することによって、植物の耐乾性の向上の効果が得られます。
 しかし、これは植物によって働きや仕組みが異なることがあり、さらなる研究による解明が待たれるところであります。
その他の効果
 ケイ素(ケイ酸)の効果は以上に挙げた効果の他にも放射線耐性の向上金属毒性の緩和塩ストレスの緩和高温及び低温耐性の向上等、多岐にわたります。

  ゼオライトとの比較

   稲わらのセシウム濃度
 ←稲わらのセシウム濃度はゼオライト使用の場合より低く抑制されていることが明らかに!
     
   穀物性質分析結果
 ←ゼオライトを使用した場合と比較して、食味値を始めとした数値が同等以上の結果に!


カルシウムの効果
 カルシウムは窒素、リン酸、カリウムという三大栄養素と並び植物の生育に必須の要素です。その働きは細胞組織の強化、光等の外部刺激を植物体に与え根などの生育の促進など大変重要なものです。
 カルシウムが欠乏すると転流、つまり植物の中で移動しづらいという性質上、新葉や根の先端といった新しく出来た部分などに欠乏症状が生じてしまい植物の生育に重大な影響が出てしまいます。
 実際の部位ごとの欠乏症の例としては、葉では最初に黄色くなり、次第に白く脱色していきます。また、葉が小さくなることもカルシウム欠乏症の症状の一種です。
 根では主に先端の部分が壊死することや、側根ができない等の症状があります。また、他にもトマトの“尻腐れ病”のように一部が腐ってしまうような症状などカルシウムが欠乏すると様々な弊害がおこってしまいます。

実際の施用風景


          
     

使用方法、並びに仕様

水田、畑、苗の栽培、果樹、花壇など様々な場所で使用できます。
散布の目安は120kgです。状態により翌年から散布量を減らすことが可能です。
散布後は作物に応じた深さで撹拌してください。
散布後は灌水してください。灌水しないとケイ素の分解が促進されにくいです。
ケイ素の効果は複数年継続的にご使用いただくことでより効果が実感できます。

  ◆商品サイズ     20kg  15kg  10kg  5kg
   実証研究協力  福島県岩瀬郡天栄村稲作研究会


                                        

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